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2026-02-28 04:20:09 UTC

三宅 芳夫 on Nostr: ...

  欧米諸国が「なにがなんでも」イスラエルを支持する「建前は」、中東で唯一「法の支配と自由民主主義」体制の国家である、ということ。他のアラブ諸国はよくて「権威主義体制」、イランに至っては「悪の枢軸」である。

 確かにイスラエルはユダヤ人に関しては「法の支配と自由民主主義」をある程度実現している、とは言える。(その分ネタニヤフ政権への国民の責任も大きいのだけれども)。

 しかし、パレスティナに対する一方的大殺戮を行い、長期的に見れば欧米帝国主義の中東における「橋頭保」となっているのも、「法の支配と自由主義」を実現しているイスラエルなのだ。

 さらに言えば、欧米の主流派では、未だに欧米地域以外で「法の支配と自由民主主義」を実現できるか、について懐疑的な意見が強い。

 また「法の支配と自由民主義」国家に具現されている「合理的思考」を非欧米地域には欠けている、という議論も強い。

 であるからこそ、合理的に核抑止力を思考できないイランには絶対に「核開発」は許さないし、逆に「法の支配と自由主義」、合理的思考、という点で「欧米」はイスラエルの核保有を許容する、という理屈になる。